CTA・POPUP広告の設置
CTAとは、「Call To Action」の略で、サイトを訪れたユーザーに何か行動を起こしてもらうための仕組みのひとつとして、よく使用されています。
POPUP型CTAは、スクロールすることでページの下部から浮き上がるタイプのCTAです。
記事を読んだ人への次のステップとして、購入ボタンや資料請求、メルマガ登録などへの入口となります。
CTA・POPUP作成を開く
ダッシュボード >テーマ・SEO設定 >CTA・POPUP作成 から開きます。
CTA・POPUPを作成する
新たにCTAとPOPUPを作成したい場合は、「新規追加」から作成を行います。
作成時に必要なのは、以下の3つです。
- キャッチコピーなどのテキスト・ボタン・登録フォームなど
- 背景色の設定
- 背景画像
デザイン
今回は、画像とボタンのシンプルなデザインを作成しました。
POPUPは画面右下に表示されるものですので、記事下に配置するものより情報量が少ないことが多いです。
もちろん、記事下のCTAとPOPUPで同じデザインを採用することもできます。
背景色・背景画像
CTAやPOPUPの背景色を設定できます。
ただし、背景に画像を選択する場合は、画像が優先表示されるため、背景色を選択しても表示されません。
デザインの見え方
実際に上の手順で作成したデザインは、プレビューで確認することができます。
CTA・POPUPを設定する
ダッシュボード >テーマ・SEO設定 >CTA・POPUP設定 から開きます。
ここでは、表示させる箇所の詳細設定を行います。
OneStepで行える設定は3パターンあります。
- ページ下
- 右下(PC)
- 下固定(モバイル)
それぞれの設定についてみていきましょう。
ページ下
「CTA・POPUP作成」で作成したCTAは
- 投稿ページ
- 固定ページ
それぞれに選択できます。
あらかじめ作成したCTAやPOPUPデザインを表示させたい位置に設置するだけです。
設定すると、ページの下部分に固定されます。
右下(PC)
「CTA・POPUP作成」で作成したCTAは
- TOP(トップページ)
- 一覧ページ(記事一覧)
- 投稿ページ
- 固定ページ
それぞれに選択できます。
設定すると、ページの右下部分に固定されます。
下固定(モバイル)
「CTA・POPUP作成」で作成したデザインは、モバイルでも表示できます。
- TOP(トップページ)
- 一覧ページ(記事一覧)
- 投稿ページ
- 固定ページ
実際に設定すると、モバイルではこのように記事下部分に固定して見えます。
POPUPの表示設定
POPUPは、ページ表示時と、戻るで表示の設定ができます。
POPUP広告はこのように表示されます。
目的に合わせた表示設定をしましょう。
個別記事での設定
個別の記事でも表示設定ができます。
投稿作成ページの「広告・CTA・POPUP」から詳細設定しましょう。
設定できる内容は、下の通りです。
記事の目的によって、表示するCTAやPOPUPを変えたり、非表示にできます。
- CTA:ページ下・右下(PC)・下固定(モバイル)
- デフォルト設定したCTAを非表示
- 個別指定
- POPUP:ページ非表示・戻るで表示
- デフォルト設定したCTAを非表示
- 個別指定
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